とりもと硝子店

 


鳥本さんとの出会い

京都の吹きガラス作家鳥本雄介さんがumieを初めて訪れたのは12、3年前。

ふらっとやって来て「ガラスを作っているので、見てもらえませんか?」と声をかけてこられました。 作品はもちろん、口数は少ないですが、どこか愛嬌あるその人柄にも惹かれ、それ以来展示会を開催していただいたり、ご家族で遊びに来てくれたり、公私ともにお世話になっています。不器用ながら優しさがあり、ガラスなのに柔らかさがある。そんなガラスを作られています。

 

〈とりもと硝子店 鳥本雄介・鳥本由弥〉

晴耕社ガラス工房勤務。

荒川尚也氏に師事。

勤務しながらそれぞれ個人の制作、発表をする。

退社後二人で窯を築く。2015年、独立、開窯。

「とりもと硝子店」として活動を始める。

 

Torimoto Glass Studio 

Yusuke Torimoto, a glass blower from Kyoto, first visited umie 12 or so years ago.

He came by and said "I make glass, would you like to see it?" He does not talk much but I was charmed not only by his works but also by his personality. Since then, he has held several exhibitions for us and also visited us with his family, establishing both a professional and private relationship here. Imperfect, yet gentle. Made from glass, and yet somehow soft. These are the kind of glass works produced by Torimoto Glass Studio.